【主催事業】防災キャンプを開催しました!!
(2024.03.13投稿)
3月9日(土)と10日(日)の1泊2日で、主催事業「防災キャンプ」を開催しました。
この事業では、キャンプのノウハウを通じて、災害(今回は地震)がおきた時に適切な行動ができるような体制や心構えをつくることを目的とし、避難所生活をイメージした1泊2日間を過ごしていただきました。
1日目は、災害時に、避難する際に持っていくものは何があったらいいのかというところから始まり、災害時に起こりうる現象(水が出ない・1つの空間で集団での避難所生活等)を想定し、わっぱるを避難所と見立てて、自分たちの寝る場所の設営や、余分な水を使わないで済むご飯作りなどをおこないました。段ボールベッドやパーテーション、簡易トイレは大塚包装様からご提供いただいた製品を使用しました。
2日目は、1月1日に起きた能登半島地震にて、ボランティア活動に参加されたスタッフの現地報告や、豊中市上下水道局・豊中消防能勢分署・梅花女子大学様にご協力をいただき、災害時だけでなく停電時や怪我した時などちょっとした日常でも役立つライフハックなどを各コーナーに分かれてレクチャーしていただきました。